匿名の出会いサイトは、普段知り合うことが出来ない男性と手軽に知り合うことができるツールだといえます。しかし、手軽な反面、意外なトラブルに巻き込まれてしまうということも少なくありません。でも、こうしたトラブルは本人がちょっとだけ注意をすることで、未然に防ぐことができるものがほとんどなのです。
出会いサイトの出会いは恐い、相手の表情が見えないからなんとなくイヤと思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。しっかりした知識を持ち、守るべきことをきちんと守ることで、出会いサイトは、普段決して知り合いになることのできない素晴らしい男性との出会いのツールとして活用することができるのです。正しい知識とちょっとだけの勇気。それさえあれば、貴女も素晴らしいコミュニケーションの扉を開くことができるのです。
●出会いサイトを使ううえでのセキュリティ●
貴女が出会いサイトに掲示を出したいと思ったとき、まずはほかにどんな女性が登録されているのかを確認してみましょう。ほかの女性の登録の確認が出来ない出会いサイト、これは論外。たとえ男性が有料のサイトであっても使うべきではありません。なぜなら、貴女が書いた内容がどのように使われるのかわからないのですから。
掲示内容にはメールアドレスがありますか? メールアドレスが掲示されているサイト、これも使うべきではありません。メールアドレスは貴女の貴重な個人情報なのです。そうした個人情報を垂れ流してしまうサイトは本当に信頼できるといえるでしょうか。同じくサーバーのアドレスや、ブラウザの種類が掲示されているサイトも使ってはいけません。サーバーのアドレスからは貴女が使っているプロバイダーがわかります。貴女が登録した内容以上の情報の情報は掲示しないサイトを選ぶのが賢明でしょうね。
援助交際をほのめかす内容や他人を誹謗中傷する内容、あきらかに営業や宣伝目的とわかる掲載はありますか? そうした掲示があるということは、管理が行き届いていないサイトです。管理されていないということは、何かのトラブルに巻き込まれたとしても、アドバイスを受けることも、対処してもらうこともできないと思った方がよいでしょう。もちろん、そうした出会いサイトを使うのはやめたほうが良いでしょう。
ブラウザのアドレス欄を見てみましょう。トップページや登録ページ、掲載結果を見るページでサーバー名(http://xxx.ne.jp/やhttp://xxx.net/などのxxx部分)が変わっていませんか? ひょっとしたら、変わった部分のサーバーは、そのページの主催者が管理しているものではないかもしれませんし、汎用の出会いプログラムを使ったものかもしれませんし、単にリンクしているだけかもしれません。もし、トラブルが起きたときに主催者が管理していない部分でのトラブルだったらページの主催者はフォローや対処を本当にしてくれるでしょうか? 疑問が残ります。また、だましリンク(マウスをポイントしてもステータスバーにアドレスが表示されない)が多用されているサイトにも気をつけましょう。
女性の掲示を見て、この4つのポイントがクリアされていたら、まずまずのサイトだといえます。貴女の思いや気持ちをつづってみましょう。このときに掲示するメッセージの内容にも気をつけましょう。
大原則は、自分の個人情報は絶対に書かないこと。インターネットの出会いサイトの掲示板は、誰もが見ることができる公共の場です。ここに個人情報を書くということは、プラカードに個人情報を掲げて歩くことに等しいのです。実際にはそんなことをする人はいませんよね。自分の本名、電話番号や個人が特定できるような内容を掲示するのはトラブルの元なので避けましょう。これは、初めての男性にメッセージを送信するときも同じです。いくらステキなメッセージだとしても、そのメッセージから連想できるイメージと、現実のイメージが同じだとは限らないのですから。
●メール交換中のセキュリティ●
貴女が掲示した内容に返事が来る。貴女がメッセージを送信した男性から返事が来る。メールを使ったコミュニケーションの始まりです。メール交換をキッカケにしてドキドキするようなステキな恋愛が始まるかもしれません。ちょっとうれしいキモチも不安なキモチもありで、きっととても楽しくて複雑な瞬間だと思います。でも、ちょっと待って。昔からの知り合いに出すメールとはじめての相手に出すメールではおのずと内容が違うのですから。
返事を出すまえに、メールアドレスには気をつけましょう。最初は和やかだったけど、いつのまにか男性のメールがストーカーっぽくなってしまう。貴女がメールを出さなくてもしつこくメールを送ってくる。それほど多くはありませんがトラブルの一つです。もし、貴女が使っているメールアドレスがお気に入りのアドレスだったら。せっかくのお気に入りのアドレスを捨てることになってしまいます。そんなことがないように、万が一のために、いつ捨ててもいいアドレスを使いましょう。
インターネットには、無料のメールアドレスをもらえるサイトがいくつもあります。そうした無料メールアドレスを使うのも一つの方法です。また、多くのプロバイダーでは、初めのメールアドレスとは別のメールアドレスを追加サービスしています。そうしたメールアドレスを追加登録して使うのはどうでしょうか。
いずれにしても、これからは個人が1つのメールアドレスを持つのではなく、メールアドレスを使い分ける時代です。個人用と仕事用というふうに使い分けるだけではなく、親しい人用、出会いサイト用、情報サービス用、ショッピング用というように細かい用途に合わせてメールアドレスを使い分けることで、わかりやすくなるだけではなく、トラブルを未然に防ぐことができるのです。
「フリーメールやセカンドメールアドレスじゃ相手に失礼にあたるんじゃないかしら」と思う人もいるかもしれません。でも、そんなことはありません。そういうことを気にする器の小さい男性とメールフレンドになっても、楽しいメールは続かないのではないでしょうか。むしろ、はじめのうちは「自衛」する目的でも、極力個人情報は明かさないようにすべきです。
ところで、フリーのWebメールも含め、メールソフトなどでは自分のメールアドレスには名前をつけることができます。そこに「本名」を書く方が結構いらっしゃいます。そこで本名を使うと、貴女の本名がメールを受け取った相手にわかってしまうのです。本名は重要な個人情報です。ここに本名を書くということは、日常生活では「名札」を身に付けて歩くのと同じことなのです。名札をつけて公共の場を歩く人なんていませんよね。メールの設定は、本名ではなくニックネームにしましょう。
もう一つ気をつけなければいけないもの。それはメールの「署名」です。既にメールを活用している貴女は、きっと自分なりの「署名」をメールにつけているはずです。署名には電話番号や名前といった貴女の個人情報が書かれていませんか。親しい人に出すメールならば、個人情報が書かれた署名を使ってもいいでしょう。でも、初めての男性や、まだあまり知らない男性にメールを出すときは署名にも気をくばるべきです。個人情報が含まれた署名は使わない方がいいでしょう。
自分の本名、携帯電話の番号などの個人情報は、取り扱いにとくに注意しなければいけない情報です。携帯電話の番号を教えたがために、毎日執拗に電話をかけてくるというストーカー行為をする男性も非常に数は少ないですが中には存在します。そういう男性、絶滅してしまえばいいのですけど、どうも自分に自信のない気の小さい人がおちいりがちのようです。
それでは、個人情報はいつ明かせばいいのか。メールを使ったコミュニケーションはお相手の男性との信頼関係が相互にあってこそ初めて成り立つものだといえます。メールを始めてまもないうちは、個人情報を明かす必要はありません。何通もメールを重ねて、相手のことを信頼できると思ってからはじめて個人情報を明かしても遅くはないのです。メール相手の男性が個人情報を教えてくれてからでも遅くはありません。きっと貴女がいつまでも自分の身分を明かさなければ、相手の男性から教えてくれると思います。
個人情報を教えないからと怒ってしまう男性もいるかもしれません。でも、そんな男性が本当に貴女にふさわしいといえるでしょうか。そんな男性よりも、もっと貴女にふさわしい信頼できる男性がいるのではないでしょうか。そんな心の狭い男性のメールはまったく不要なのでポイっと捨てちゃって、はじめのうちは携帯電話など個人を特定できる情報はメールには書かないようにしましょう。
また、掲示板の貴女のメッセージに返事をくれた男性には、おことわりの返事を出す必要はありません。女性の書き込みにはたくさんのメールが来ます。そういうメールの山に一通一通返事を出していたら、いくら時間があっても書ききれないですよね。そういうことは、男性もちゃんと心得ています。掲示板に貴女のメッセージを掲載したときは、共感できる内容のメールを送ってくれた男性にだけ返事を出しましょう。
何通かメールをやりとりしているうちに、お相手の男性が自分が思っていた人とは違うような気がする。メールを重ねるうちにつまらなくなってしまう。返事を出すのが何故か面倒になってしまう。今までメール交換しているがために、メールをやめたいとおことわりのメールを出すのかどうか悩むことも多いものです。そんなときはおことわりのメールを出すのではなく、その人へのメールをお休みしてしまうことをオススメします。
貴女がメールを出していないのに、脅迫めいたメールが何通も来たら…そのときは、ある意味幸運だといえるでしょう。もっとメールをやりとりして親密になってからストーカーされるよりも軽度だからです。貴女がメールを出さないだけで、心ないメールを書く男性は信頼に値しない男性です。貴女とお付き合いをする価値のある男性ではありません。それに貴女が個人情報を書いていなければ、その男性がたとえ何を言ってこようとも、メール以上のことはできないから安心です。もし、送ってくるメールが気になるようならば、メールアドレスを変えてしまえばおしまい。ちゃらにしましょう。
メールをお休みしているうちにお互いになんとなく忘れてしまうようなら、その男性とはそもそも縁がなかったといえます。そんなときは、出会いサイトを使って、新しいメールフレンドを募集するのも良いでしょう。逆に、メールをお休みしたら、なんとなく気になってしまうような男性だったら。気になって眠れない。実は相性いいのかしら?とか。そういうときは、自分のキモチを素直に相手に伝えて、メールのお休みはおしまいにしましょう。きっと今まで以上にいい関係になれると思いますよ。
●家庭内でのセキュリティ●
もし、男性とのメールを家族やダンナ様に見られてしまったら…これは、絶対に避けなければいけない事態だといえるでしょう。メールがキッカケで家庭崩壊してしまっては、元も子もありません。家庭内のセキュリティについても、いくつかのポイントを押さえておくことで、トラブルを未然に防ぐことができるのです。
家族やダンナ様と共有のパソコンを使っているとき
家族やダンナ様と共有のパソコンだったら、貴女のパソコンとスキルと、家族やダンナ様のスキルとどちらが上でしょうか。幸いにも貴女の方がパソコンに詳しいのなら安心です。ダンナ様が貴女以上の知識を持っていないのですから、貴女の知識の範囲でセキュリティを確保できることでしょう。ただし、貴女がうっかりミスっちゃったので、ダンナ様にメールを見られてしまったということがないように、家族やダンナ様と共通のメールアドレスを使うのはやめるべきです。また、同じメールソフトを家族で共有するのも避けた方がいいでしょう。家族とダンナ様には「Outlook Express」を使わせて、貴女は別のメールソフトを使うといった配慮をすべきだといえます。
また、Windows XPもセキュリティを確保するための有効な手段をもっています。Windows XPは、ログオンしてWindowsを使う仕組みになっています。そのため、Windowsを使うにはうために、アカウントが必要です。貴女が管理者としてのアカウントを、家族にはユーザーとしてのアカウントを設定しておけば、貴女のメールファイルやホームページの設定などを完全に別のユーザーからシャットアウトすることができるのです。
もし、家族やダンナ様の方がパソコンに詳しいときは努めて慎重になるべきだといえます。でも、詳しいからこそ安全な方法があるんです。いちばん簡単で安全確実な方法は、読んだメールはすぐに返事を出して消す。自分が出したメールもすぐに消す。ゴミ箱も空にする。男性のメールアドレスは暗記する。メールのパスワードはメールソフトに記憶させないことを徹底することです。つまり、自分がパソコンを使っていないときに、メールソフトにメールの痕跡を残さないということと、メールを受信するときはプロバイダーのメールパスワードを入力するように設定するのです。このとき、プロバイダーのメールパスワードは貴女しか知らないものに変更しておきます。こうすれば、貴女以外はメールを受信できないし、そもそもメールが残っていないのでメールを読まれる心配はありません。
パソコンにある程度詳しい人って、パソコンの情報をうのみにするんです。ほら、機械は操作したとおりに動くとか嘘つかないっていうじゃないですか。その心理を逆手にとった作戦。メールは「ない」のだから受信も送信もしてないのです。できれば女友達のメールがあるとそれっぽいけど。パスワードのことを聞かれたら…「セキュリティに目覚めちゃって」とでもいっておけば、ホメてくれるんじゃないでしょうか。
それでもメールを残したい。でも、とても危険なことなんです。たとえば、パスワードでガードされている「Outlook」、「Outlook Express」のメールは、日本語コードの知識さえあれば、OutlookやOutlook Expressを使わずにメールを読むことができてしまいます。また、多くのフリーソフトやシェアウェアのメールソフトでも、パスワードでガードがかけられるものもありますが、こうしたメールも同様に簡単に読むことができます。たとえば、ダンナ様に「EUCって知ってる?」と質問してみましょう。もし、詳細な回答が返ってきたときは、即座にメールソフトの利用は止めるべきです。「ホームページの言語だよね」っていう的はずれの回答だったり、まったく答えられないときは、比較的安心だといえます。
不幸にもとても詳細な回答が得られたときは、その人はかなりの確率でメールを読むことができるスキルを持っています。このようなときは、パソコンにインストールされているメールソフトにメールを残すのは危ないのでやめましょう。
では、何を使ってメールを送受信すればよいのでしょうか。それは、インターネットのWebMailと呼ばれているホームページです。WebMailの多くは、無料メールアカウントをもらえるサービスで、メールソフトではなくInternet Explorerなどのブラウザを使って、メールの読み書きをすることができます。さらに、たとえばYahoo!メールやHotmailなどのサービスでは、ブラウザから貴女がお使いのプロバイダーのメールアドレス宛てに送られたメールを読むことができる機能を持っています。つまり、パソコンにインストールされたメールソフトを使わなくても、貴女宛てのメールを読んだり、男性にメールを出すことが可能なのです。こうしたメールは貴女がパソコンに保存しない限り、他人に読まれる心配はありません。
また、早い段階で携帯のメールに移行してしまうという方法も考えられます。貴女の携帯をチェックするという「チェックくん」からはガードする必要がありますが、パソコンでセキュリティを確保するよりは、ずっと簡単にできるでしょう。なお、このときは、ケータイコンテンツで転送メールサービスを探して使うことをオススメします。万が一トラブルに逢っても、転送メールを使えばいつでもメールアドレスを変えることができるから安心できるはずです。
さらに、携帯電話のi-modeやEzWeb、Vodafoneなどにはプロバイダーのメールアドレス宛てのメールを送受信できる「リモートメール」と呼ばれるコンテンツがあります(サービスに加入すると、転送メールアドレスももらえます)。このコンテンツを使えば、パソコンをまったく使わずにプロバイダーのメールアドレスで携帯を使ってやりとりができるので、たとえ家族とパソコンを共有していても安心だといえるでしょう。
貴女専用のパソコンを持っているとき
貴女が専用のパソコンを持っているとき、そのときは比較的安全です。ただ、パソコンのメールソフトを使う場合、そのパソコンを使うことができると、メールソフトを使わずに貴女宛のメールや貴女が男性に宛てたメールを読むかもしれません。もし、完全にセキュリティを確保したいということなら「家族やダンナ様と共有のパソコンを使っているとき」を読んで実践してくださいね。でも、専用のパソコンを使っているなら、あまり心配することはないでしょうね。
Windows 98やMeをお使いの貴女へ
パソコンにWindows 95/98やWindows Meなどの古いOSがインストールされていませんか? こうしたOSは、1台のパソコンを1人の人が使うことを想定したOSです。ちょっと知識のある人が使うと、貴女がどのようなホームページを見たのかということや、貴女が見たページがキャッシュと呼ばれる場所に残っているため、パソコンを使うほかの人がインターネットに接続しなくても、貴女が見たページと同じページを見ることができます。つまり、あなたがブラウザで何をやったかがパソコンを使う人につつぬけなのです。
でも、安心してください。「そういうことができる」と知ったからこそ、自衛の手段が取れるのです。その自衛の手段をいくつか紹介しましょう。
お気に入りは使わない
「不倫パートナーをさがそう」に掲載していた男性にメッセージを送信したら、その人は自分のダンナ様だった。笑えない話ですが、実話だそうです。幸いダンナ様はきづかずに奥様だけがきづいたため、早々にメールをやめて海のように深く自分の胸にしまったとのことでした。合掌。また、ある女性は「お気に入り」を見たらいつのまにか「不倫パートナーをさがそう」があったので登録したそうです。きっとダンナ様が登録したか女性にメッセージを送信したんでしょうね。で、今でもダンナ様の登録がないか、血眼になって探しているけれど、どうもそれっぽいのはあるけど登録が多すぎてすぐに消えちゃうので見つからないそうです。これ、逆の立場ならぜんぜん笑えません。
そうなんです「お気に入り」はとても便利なのだけれどトラブルの元なのです。よく、出会いサイトには「クリックするとお気に入りに登録」とか「なんとかとなんとかを一緒に押すとお気に入りに登録」と、お気に入りの登録をうながしているところもあるようです。でも、あれはちょっと信じられません。全方向にトラブルをまきちらしているような気がしませんか?
じゃあ、お気に入りを使わずにどうやって出会いサイトにアクセスするか。「不倫パートナーをさがそう」を見るにはIEの[アドレス]に「http://www.love.squares.net/furin/」を入力して…なんていう面倒なことはいいません。もっと簡単な方法があります。それは、検索サイトを使う方法。どんな検索サイトでもかまいませんが、「Google」や「Yahoo!」あたりがオススメ。試しに「Google」に行って「不倫」や「不倫パートナー」、「不倫パートナーをさがそう」、「不倫パートナーを探そう」を検索してみてください。ハイいきなり「不倫パートナーをさがそう」のホームページが表示されると思います。「不倫パートナーをさがそう」では、お気に入りに登録してくださいなんて無粋なことは言いません。どうか検索サイトから訪問なさってください。
訪問したページの痕跡を消す方法
お次は訪問したページの痕跡を消す方法です。一つはヒストリーといって、貴女が訪問したページのアドレスがわかります。試しにIEのツールバーにある[履歴]というボタンをクリックするか、メニューから[表示]-[エクスプローラバー]-[履歴]を選んでみてください。どうです、なんか表示されましたね。これが「ヒストリー」という情報です。今は「love.squares(www.love.squares.net)」ってフォルダの中が選ばれていると思います。IEでは表示されたページをこのように履歴として保存する機能があるのです。つまり、どんなページを見たか一目瞭然なのです。
でも、これを消すのはとても簡単。「love.squares(www.love.squares.net)」フォルダをクリックして[Delete]キーを押します。[次の履歴を削除しますか...]というダイアログボックスが表示されるので、[はい]をクリックします。はい、これであなたが「不倫パートナーをさがそう」を見たという事実が「ヒストリー」から消えました。
次は「キャッシュ」と呼ばれる情報。「キャッシュ」にはいままで見たホームページそのものが保存されています。つまり、「ヒストリー」を消しても、「キャッシュ」を見ると、どんなページを表示しかのかが一目瞭然なんです。危ない情報は消すのが一番。「不倫パートナーをさがそう」を見たら、キャッシュも消してしまいましょう。
キャッシュを消すには次のとおりに操作します。まず、IEのメニューバーから[ツール]-[インターネットオプション]を選択します。[インターネットオプション]ダイアログボックスが表示されます。[インターネット一時ファイル]という枠に囲まれた[ファイルの削除]ボタンをクリックします。すると、[ファイルの削除]ダイアログボックスが表示されるので[OK]をクリックします。もう一度[OK]をクリックして、[インターネットオプション]ダイアログボックスを閉じます。これで、キャッシュはすべて消えました。このままだと、キャッシュには何も入っていないとても怪しい状態になってしまうので、いくつか適当なページをIEで表示しておいてください。そうすれば、それらのページがキャッシュに保存されて、キャッシュが「空」という怪しい状況を避けることができます。
貴女が「不倫パートナーをさがそう」を見終わったら、ブラウザを終了するのではなく、ぜひこの2つの方法を試してください。
プロバイダーのメール設定を確認する
最後にもうひとつ。貴女がプロバイダーのメールアドレスを使っているのなら、プロバイダーのメールアドレスの設定をもう一度確認してみてください。以前、ある女性から聞いた話なんですが、その女性はプロバイダーのメールアドレスを使って、男性と熱いメールの交換をしていたそうです。ところが、あるときダンナ様にバレちゃいました。それも、メールの内容が全部つつぬけ状態だったそうです。笑えないお話ですが、これも実話。
なんで奥様宛てのメールがダンナ様につつぬけだったのかというと、いつの間にか奥様が使っていたメールの設定が変えられていたそうなんです。つまり、ダンナ様にも転送されるように設定されていたんですね。
プロバイダーのメールアドレスを使うときは、メールの設定を確認しましょうね。という教訓です。自分だけのメールアドレスをお持ちのときは、パスワードは絶対に家族やダンナ様には教えないでください。 /
●トラブルに巻き込まれたときは●
不幸にもあなたがトラブルに巻き込まれてしまったときは…トラブルの種類によって対処方法が違います。ここに書く内容が貴女のトラブルを解決するのに手助けになれば幸いです。
ネットストーカーの撃退法
もしも、貴女がメールフレンドから脅迫めいたメールを受け取ったときは、貴女が個人情報を相手に伝えていなければ、メールアドレスを変えてしまえばおしまい。もったいないと思うかもしれません。でも、気分を害するメールを何通も受け取るよりは、メールアドレスを変えてすっきりした方がいいと思いませんか?
ごくまれに「友達にスーパーハッカーがいるから、おまえの情報なんてハッキングしてもらえればわかる」とか「メールアドレスを変えたって追いかけてやる」という幼稚な脅しをする男性もいます。でも、これは心配ありません。どんなに凄腕のハッカーでも、メールの情報だけを使ってプロバイダーのデータベースからあなたの情報をハッキングで入手することはできません。
プロバイダーは情報開示のためのログを保存していますが、これはあくまでも事件の被害者が警察を経由して公開を求めたときや、裁判所の命令などがあって初めて開示されるものです。被害者は貴女なのだから貴女の情報は開示されることはありません。
メールによる脅迫は、脅迫罪にあたります。たとえば、実際に女性の携帯電話のメールアドレスに50回の脅迫メールを送信した男性は、脅迫罪の疑いで逮捕されています。できれば、メールを使ったストーカー被害を受けたときは、メールを証拠物件として保存してから、警察署に相談してください。
こうした犯罪を実行する男性の多くは、被害を受けた女性がどれだけ多くの精神的ダメージを受けているのかなんて理解していないことでしょう。また、軽い気持ちで犯行に及ぶ男性も多いと思います。そういう男性は社会的制裁を受けるべきです。さらに、こうした犯罪の犯人が検挙され、メールを使ったストーカーが割に合わない犯罪だという事実が世間に認知されれば、ストーカー犯罪も減るのではないでしょうか。
身に覚えがないのにメールが来る。女性のメールアドレスを勝手に出会いサイトに登録するいやがらせを目的の男性がいます。実際、この手のイタズラは多いのです。
身に覚えのないメールが来たときは、メールを送ってきた相手に「どのホームページの、なにを見てメールを送ったのか」を聞きます。このときは、ふだん使っているメールアドレスではなく「絶対」にフリーメールなどのアドレスを使ってください。また、名前や電話番号などの個人情報も決してもらさないようにします。もし、貴女の知り合いにインターネットを使っている男性がいるときは、その男性にお願いするのも良い方法です。
どの出会いサイトにや掲示板に掲載されているのかがわかったら、掲示板の管理者に事実関係をメールしましょう。管理者に連絡が取れないときはプロバイダーに連絡をして対処してもらいます。
知らない男性からたくさんの電話がかかってきたときも、出会いサイトや掲示板に貴女の電話番号が掲載されている可能性があります。もし、そうした電話がかかってきたときは「どのホームページの、なにを見て電話をしたのか」を聞いてください。恐いと感じる人は、身近な男性にお願いしてください。原因がわかったらホームページの管理者やプロバイダーに連絡して対処してもらいます。
掲示板の管理者やプロバイダーが対処してくれれば。貴女にいやがらせのメールが届くことはなくなります。でも、もう一つ気をつけなければいけないことがあります。それは、「Google」などの検索サイトが保存している、キャッシュと呼ばれるページ。
キャッシュは、こうした検索サイトが、ホームページの検索をするために、そのホームページから読み取った情報を保存しているものです。
たとえプロバイダーのページや掲示板から貴女の情報が消されたとしても、運が悪ければGoogleやYahoo!などの検索サイトのキャッシュに貴女の個人情報を保持しているかもしれません。検索サイトを使って貴女の個人情報を検索してみてください。見つからないときは安心してもいいでしょう。もし、見つかったときは「キャッシュ」と表示されている部分をクリックしてみます。表示されるページに貴女の個人情報があったときは、検索サイトの問い合わせ先に問い合わせましょう。
ところで、「Google」のような検索サイトは、出会いサイトの登録内容や掲示板に書かれた内容のように、貴女のプライバシーにかかわる情報も検索の対象にしてしまいます。
しかし、出会いサイトや掲示板の管理者は検索の対象ページをコントロールできるのです。試しにここをクリックして「不倫パートナーをさがそう」をGoogleで検索してみてください。
どうですか? 男性や女性の登録が掲載されているページは検索されましたか? 「不倫パートナーをさがそう」はプライバシーを大切にしているので、それがたとえ検索サイトだとしても、登録した貴女の情報は漏らさないのです。
ちょっと話題がそれてしまいましたが、こうした被害にあったときは、「警察署」に訴えてください。貴女以外の他人が貴女のメールアドレスを使って、出会いサイトなどに登録するのは立派な犯罪行為なのですから。
また、こうした「ネットワーク」を使った人間関係のトラブルが起きたときに相談できる「ネットワーク」に強い男性がいると心強いものです。貴女のメールフレンドにコンピュータやネットワークのプロフェッショナルはいませんか? その人は信頼できる人ですか? もし、信頼できる男性がいらっしゃったら、その男性を大切にしてください。きっと、貴女がインターネットでピンチにおちいったときに、力強くサポートしてくれることでしょう。
本当に困っているときは警察に頼りましょう
本当に困っているときは、所轄の県警本部の「サイバー犯罪窓口」に連絡しましょう。全国共通の短縮ダイヤル「#9110」で県警本部の相談窓口に連絡をすることもできます。被害にあったときはもちろん、被害にあいそうなときも相談窓口を活用しましょう。なお、「不倫パートナーをさがそう」では、過去に何回か「警視庁ハイテク犯罪対策センター」より依頼を受け、実行犯が検挙されているという事例もあります。
また「ハイテク犯罪総合センター」では、電話による被害相談や、情報提供も受け付けています。ハイテク犯罪の被害にあわれた女性はぜひ相談してみてください。もしも、怖いと感じるならば、身近な男性にお願いして助けてもらうのも一つの方法です。
さらに「警視庁セキュリティポータルサイト」には、ネットワークのセキュリティに関するトピックだけではなく、具体的な被害の事例と、その対処方法について詳しくかかれています。ぜひ一読されることをお勧めします。
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